醤酢尓 蒜都伎合而 鯛願 吾尓勿所見水ク乃煮物
万葉集にも歌われる、『食べる醤油』です。
「大切な人と、大切な時間」をコンセプトに。
山十商店は創業寛永7年。銚子の歴史であると同時に、醤油をはじめとする日本の発酵調味料の歴史を今に伝える老舗です。醤(ひしほ)と酢をまぜたものに蒜(ひる)をつぶして加え、鯛に付けて食べたい。水葱(なぎ)の羹(あつもの)なんか食べたくない。万葉集の中にも歌われる『ひ志お』は、箸でつかめる「食べる醤油」です。その昔、ご飯にかかせない常備菜として、醤油蔵の職人さんなどに重宝されていました。
楽しみ方はいろいろ、あなた次第。
見た目は味噌、風味は醤油。楽しみ方も多彩です。ご飯に食べてよし、野菜などにつけてよし、万葉の昔に思いを馳せながら鯛のお刺身に添えてもよし。辛い中華風調味料の『辣醤2(ラージャンジャン)』は餃子や焼売などの点心や中華料理の隠し味として。さらに、『ひ志お』の製造過程でほんの少しだけできる旨みたっぷりの希少ダレ『源醤』もお薦めです。
PROFILE
- 担当者
- 室井 清美(むろい きよみ) 醤司:室井 房治(むろい ふさじ)
- 直売所
- 〒288-0041 千葉県銚子市中央町18-3
- TEL
- 0479-22-0403
- FAX
- 0479-24-7611
- HP
- https://www.hishio.co.jp/

GALLERY
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